時の流れ

突然の出来事に順応できるのは、
どれだけ時が流れればいいんだろう?

言葉の変わりに涙が流れて、
その涙が現実だということを教える。

それを受け入れるために、
いくつもの言葉を口にする。
でも、心には入ってこない言葉たち。

時は決して戻らぬものだということを、
ずっと前から知っているのに、
あの時に戻りたいと願わずにいられない。

人は『とつきとうか』待ち望まれ生まれてくる。
なのに、こんなにもあっけないなんて、
今は、到底理解なんてできない。

最後の別れのその時まで、
もしかしたら、もしかしたら、もしかしたらって。
そんな思いを断つように、
白い扉の上に赤いランプが灯される。

どれだけの時が流れたら、
思い出にできるのだろう。

今は、ただ、
時の流れにまかせよう。
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by saebyj | 2010-01-28 17:07 | sae